この記事では、楽天モバイルとLINEMO(ラインモ)の料金、速度、キャンペーンなどの違いや、それぞれの特徴について徹底比較します。
結論から言うと、たっぷり使いたい人や通話が多い人には楽天モバイル、通信が安定していて料金を抑えたい人にはLINEMOが向いています。
それでも、どちらか絞りきれない方には、当サイトでは楽天モバイルをおすすめします!
とにかくコスパがいいのと、不満点だったつながりにくい時、場所がある部分も基地局の増設でかなり解消されてきました。
楽天モバイルとLINEMOについて、もっと詳しく比較したい方はこのまま読み進めて、自分に合ったプランを今すぐ選びたい方は、公式サイトをチェックしてみてください。
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LINEMOは、月10GBまで2,090円と安く、ソフトバンク回線の安定した通信速度とLINEギガフリーが特長。
かけ放題の通話オプションは追加が必要ですが(ベストプランの場合)、SNSやWeb閲覧中心のライトユーザーに向いています。
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このあと、料金・速度・キャンペーンなど7項目で、詳しく楽天モバイルとLINEMOを比較していきます。
格安SIMで人気ブランドの2つ楽天モバイルとLINEMOの違いについて、わかりやすいように比較表にまとめました。
項目 | 楽天モバイル | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
プラン名 | Rakuten最強プラン | ベストプラン/ベストプランV |
月額料金(税込) |
1,078円(~3GB)
|
990円(3GB)
|
通話オプション | Rakuten Link利用で国内通話無料 |
550円で5分かけ放題/1,650円で無制限
|
通信回線 | 楽天モバイル回線+au回線(パートナー回線) | ソフトバンク回線 |
通信容量 | 実質無制限 | 最大30GB(超過後は最大300kbps) |
キャンペーン | ポイント還元・年齢別割引など多数 | PayPayポイント還元・おかえりキャンペーンなど |
データ追加 | 自動制限解除なし(無制限) | 1GBあたり550円 |
eSIM対応 | 対応 | 対応 |
サポート | オンライン+一部実店舗 | オンラインのみ |
スマホ販売 | あり(iPhone/Android) | なし(SIMのみ) |
より詳細な内容が知りたい項目については、このあと7つの比較項目で各項目ごとに紹介しています。
楽天モバイルとLINEMOの違いを明確にするため、ここでは7つの項目に分けて比較していきます。
料金、通信速度、キャンペーン、通話機能、対応端末、サポート体制、支払い方法といった実際の利用に直結する重要な要素を軸に、どちらのサービスがどのようなニーズに適しているのかを詳しく見ていきます。
料金プラン・初期費用比較表
利用容量 | 楽天モバイル(月額) | LINEMO(月額) |
---|---|---|
~3GB | 1,078円 | 990円(ベストプラン) |
~10GB | 2,178円 | 2,090円(ベストプラン) |
~20GB | 2,178円(同額) | – |
~30GB | 3,278円(無制限) | 2,970円(ベストプランV) |
無制限(制限なし) | 3,278円(容量無制限) | 非対応 |
契約事務手数料 | 0円(※1年以内の解約時は最大1,078円) | 0円 |
SIM発行手数料 | 0円 | 0円 |
端末代金 | 機種による(購入時のみ) | 機種による(別途購入) |
楽天モバイルは、使用量に応じた段階制で料金が決まり、月3GBまでなら1,078円、無制限でも3,278円とコスパに優れた設計が特長です。
特に20GB以上のヘビーユーザーには圧倒的に有利です。
一方、LINEMOは定額プランを採用しており、3GBで990円、10GBで2,090円とライトユーザー向けに料金が抑えられています。
ただし、20GB以上のプランが存在しないため、毎月の使用量が多い人には向いていません。料金面では「使い方」に応じて選ぶのがポイントです。
通信速度の比較表(実測値/2025年時点)
項目 | 楽天モバイル | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
ダウンロード速度 | 約51.2Mbps | 約78.8Mbps |
アップロード速度 | 約14.6Mbps | 約13.9Mbps |
Ping値(応答速度) | 約53ms | 約39ms |
混雑時の安定性 | △(地域差あり) | ◎(比較的安定) |
回線種別 | 楽天+au回線(MNO) | ソフトバンク回線(MNO) |
楽天モバイルは、自社回線とauのパートナー回線を併用していますが、地域や建物の構造によっては通信が不安定になるケースもあります。
実測値では日中や夜間に速度の低下が見られる場面があるため、安定性を重視するユーザーにはやや注意が必要です。
一方、LINEMOはソフトバンクのメイン回線を使用しており、Ping値やダウンロード速度が比較的安定して高い傾向にあります。
特に動画視聴やリモートワークで安定した通信環境を求める方にはLINEMOが有利です。
キャンペーン比較表(2025年5月時点)
項目 | 楽天モバイル | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
主な特典 | 【楽天カード+楽天モバイル同時申込で最大8,000ポイント】 (楽天カード5,000pt+楽天モバイル3,000pt) |
【他社から乗換で最大16,000円相当PayPayポイント還元】 |
特典条件 | 楽天カード新規申込+楽天モバイル新規契約(同一楽天ID) | ベストプランV/他社からのMNP/PayPayアカウント連携など |
特典の種類 | 楽天ポイント | PayPayポイント(譲渡・出金不可) |
通話オプション特典 | 記載なし | 5分かけ放題が最大7カ月無料(ベストプランV対象) |
特典付与タイミング | 条件達成後、月ごとにポイント順次進呈 | 開通+条件クリアで付与 |
楽天モバイルは、楽天経済圏と連携したポイント還元が魅力で、最大13,000ポイントの付与や年齢別プログラム(U22/60歳以上)が用意されています。
また、端末購入と組み合わせるとさらにお得な特典も。
対してLINEMOは、最大16,000円相当のPayPayポイント還元を中心に、復帰ユーザー向けのおかえりキャンペーンや通話オプション割引など、幅広く訴求されています。
日常的に楽天ポイントかPayPayどちらを使うかによって、お得度が変わります。
キャンペーン比較表(2025年5月最新)
項目 | 楽天モバイル | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
主な特典 |
【楽天カード+楽天モバイル同時申込で最大8,000ポイント】 |
【他社から乗換で最大16,000円相当PayPayポイント還元】 |
特典条件 | 楽天カード新規申込+楽天モバイル新規契約(同一楽天ID) | ベストプランV/他社からのMNP/PayPayアカウント連携など |
特典の種類 | 楽天ポイント | PayPayポイント(譲渡・出金不可) |
通話オプション特典 | 記載なし | 5分かけ放題が最大7カ月無料(ベストプランV対象) |
特典付与タイミング | 条件達成後、月ごとにポイント順次進呈 | 開通+条件クリアで付与 |
楽天モバイルは、楽天カードとの同時申し込みで最大8,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。
楽天市場や楽天銀行などを活用しているユーザーにとっては、ポイントの使い道が豊富で魅力的です。
対してLINEMOは、他社からの乗り換えで最大16,000円相当のPayPayポイントが還元されるキャンペーンが中心。
さらにベストプランV利用者は5分かけ放題が最大7カ月無料になるなど、特典の幅も広がっています。
利用中の経済圏や利用目的に応じて選ぶと失敗が少ないでしょう。
通話機能比較表
項目 | 楽天モバイル | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
標準通話アプリ利用時 |
22円/30秒
|
22円/30秒
|
Rakuten Linkアプリ利用時 |
通話料無料(アプリ利用料不要・オプション加入不要)
|
–(利用不可)
|
通話先制限 |
Rakuten Link:一部番号(110/119等)対象外
|
制限なし |
楽天モバイルは、通話アプリ(Rakuten Link)未使用時は標準電話アプリでの発信となり、通話品質は高いですが通話料が発生します。
通話をよくする方は15分かけ放題オプションの検討をしてみてもよいでしょう。
または、Rakuten Linkという専用アプリを利用すれば、国内通話が完全無料になり、コストパフォーマンスは非常に高いです。
ただし、通話品質はインターネット回線を利用するため、Wi-Fi環境や相手側の通信状況によっては不安定になる場合があります。
一方LINEMOは、ソフトバンクの通常電話回線を利用するため音質が安定しており、通話オプションを追加すればニーズに応じた使い方が可能です。
短時間の通話が多い人には、5分かけ放題が無料で付くベストプランVが特にお得です。
対応端末・端末販売の違い比較表
項目 | 楽天モバイル | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
スマホ端末の販売 | あり(iPhone/Android 主要モデル) | なし(SIMのみ提供) |
購入方法 | オンライン/一部実店舗で購入可 | 非対応(別途購入が必要) |
対応端末数 | 幅広い(SIMフリー+楽天対応端末) | ソフトバンク端末/SIMフリー端末推奨 |
動作確認端末リスト | 公開あり(公式にIMEI検索ツールあり) | 公開あり(ブランド・機種ごとに一覧表示) |
SIMタイプ | nanoSIM/eSIM 両対応 | nanoSIM/eSIM 両対応 |
楽天モバイルは、スマートフォンのセット販売に対応しており、iPhoneやAndroidの人気機種を公式サイトや一部店舗で購入できます。
楽天回線に最適化されたモデルも多く、初めて格安SIMを利用する人や端末も一緒に変えたい人には使い勝手が良いです。
一方、LINEMOは端末の販売を行っておらず、SIMのみ提供の形式です。
現在利用中の端末をそのまま使う前提で、対応端末の確認とSIMロック解除が必要です。
スマホを同時購入したい場合は、楽天モバイルのほうが利便性に優れています。
サポート体制の比較表
項目 | 楽天モバイル | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
サポート窓口 | チャット/電話/一部実店舗対応 | チャットのみ(24時間対応) |
店舗サポート | あり(楽天モバイルショップ全国展開) | なし(完全オンライン) |
電話サポート | あり(有人対応) | なし |
FAQ・サポートページ | 充実(Q&A・使い方ガイド・チャットボットなど) | 基本的なFAQ中心 |
初心者向け対応 | ○(店舗相談可・機種変更や初期設定サポート) | △(自己解決型のサポート設計) |
楽天モバイルは、オンラインに加えて全国の楽天モバイルショップで対面サポートが受けられ、電話窓口も設置されているため、初心者やサポート重視のユーザーにとって安心感があります。
特に端末の初期設定や乗り換えサポートが必要な人には向いています。
一方、LINEMOはすべての手続きがオンライン完結で、チャットサポートのみという割り切った構成です。
低価格を実現する代わりに人件費を削っているため、サポートが必要な場面では多少の不安が残るかもしれません。
支払い方法の比較表
項目 | 楽天モバイル | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
クレジットカード | 利用可(VISA/Mastercard/JCB/Amexなど) | 利用可(主要ブランド対応) |
デビットカード | 一部利用可(ブランドによる) | VISA/Mastercard/JCBブランド対応(J-Debit不可) |
口座振替 | 対応(楽天銀行含む指定口座) | 対応(事前登録必須) |
Pay系支払い | 楽天ポイント払い可(キャンペーン等に限る) | PayPay残高払い可(契約後) |
その他の支払い手段 | 楽天カードとの連携でポイント自動還元などの特典あり | なし |
楽天モバイルは、クレジットカード、口座振替、楽天ポイント払いなどに対応しており、特に楽天カードとの相性が良く、ポイントを貯めながら支払いに活用できる点が強みです。
一部のデビットカードも利用可能で、幅広い決済手段に対応しています。
一方、LINEMOもクレジットカード、口座振替、デビットカードに加え、PayPay残高での支払いが可能です。
契約後にPayPayと連携することで、残高からの引き落としが可能になり、PayPayユーザーにとっては使い勝手の良い設計です。
どちらもキャッシュレスに最適ですが、利用中の経済圏に応じた選択が重要です。
楽天モバイルとLINEMOは、料金体系や通信品質、サポート体制などで違いがあります。
楽天モバイルは、容量無制限で通話も無料、店舗サポートも受けられるため、通信をたっぷり使いたい人やサポート重視の人に最適です。
LINEMOは低価格で高速通信を利用でき、PayPayユーザーやライトな使い方をする人に向いています。
ここからは、それぞれのおすすめタイプを具体的に紹介します。
楽天モバイルは、月額3,278円でギガ使い放題、国内通話無料という抜群のコストパフォーマンスが魅力です。
さらに、楽天市場や楽天カードとの連携でポイント還元も受けられるため、楽天経済圏との相性も抜群です。
実店舗でのサポートやスマホ端末のセット販売にも対応しており、初めての乗り換えやスマホデビューにも安心して利用できます。
通信量が多い人や通話が多い人に特におすすめのキャリアです。
\通話かけ放題&データ無制限で3,278円/
LINEMOは、ソフトバンクの高品質な通信回線を月990円(3GB)から利用できる、コスパに優れた格安プランです。
特に月10GB以内の利用であれば、料金と通信のバランスが非常に良く、PayPayボーナスのキャンペーンとも相性抜群です。
また、LINEのギガフリー機能が標準搭載されており、SNS中心の使い方をする人にもおすすめ。
完全オンラインで手続きが完結するため、シンプルかつスマートに契約したい方にぴったりの選択肢です。
\3GB990円!高速ソフトバンク回線/
月3GB以内ならLINEMO(990円)のほうが安く、30GB以上使うなら楽天モバイル(3,278円)が無制限でお得です。
使用量に応じて選ぶのがポイントです。
LINEMOはソフトバンクの回線を利用しており、都市部を中心に通信速度の安定性が高いです。
楽天モバイルは地域差があるため、エリアによっては注意が必要です。
楽天モバイルは楽天カードと連携したポイント還元が魅力で、最大8,000ポイント。
LINEMOは他社からの乗り換えで最大16,000円相当(2025年5月現在)のPayPayポイントがもらえます。
利用中の経済圏に合わせると良いでしょう。
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料なので、通話が多い方には圧倒的にお得です。
LINEMOは5分かけ放題が有料オプション(550円)、30GBプランのみ無料です。
楽天モバイルはiPhoneやAndroidの端末をセット購入できますが、LINEMOはSIMのみの提供で端末販売はしていません。
楽天モバイルは実店舗でのサポートがあり、電話対応も可能です。
LINEMOはチャットサポートのみで、すべてオンライン完結型です。
楽天モバイルとLINEMOの違いについて解説をしてきました。
結論としては、容量無制限で通話もお得に使いたいなら楽天モバイル、月10GB以内で料金を抑えたいならLINEMOが最適です。
使い方やライフスタイルに合わせて選べば、無駄なく快適にスマホを使えます。
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楽天モバイルとLINEMOを比較して検討する方も多いのですが、実は楽天モバイルとmineoで比較する方も結構いらっしゃいます。
詳しくは「楽天モバイルとmineo(マイネオ)全7項目で徹底比較!料金・速度・キャンペーンの違い」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ併せて読んでみてくださいね。
楽天モバイル、LINEMOの料金、通信速度、キャンペーンなどの記載内容については、記事執筆時点の情報になります。
情報については随時変更、更新されますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。